藤川流 宗家 藤川爵応で“隈取”タグの付いているブログ記事

暫(隈取)

暫(隈取)

皇位へ就こうと目論む、悪党・清原武衡が、自らに反対する
加茂次郎義綱ら多人数の善良なる男女を捕らえ
成田五郎ら家来に命じて、清原武衡が加茂次郎義綱らが
打ち首にされようとするとき、鎌倉権五郎景政が「暫く~」の一声で
さっそうと現われ、荒れ狂い、助ける物語である。

景清(隈取)

景清(隈取)

歌舞伎十八番の一つ。
平景清は、『平家物語』の中の登場人物の一人です。
『平家物語』では中心的な人物としては描かれていませんが
さまざまな伝説的なエピソードをもち、能などにも登場します。
江戸時代の庶民にとって、源氏に抵抗した景清は
『曽我物語』の曽我兄弟と同じくよく知られた人物であるため
歌舞伎にもたびたび登場します。
源氏に捕らえられた景清は、洞窟の中の牢屋に入れられ
「敵からもらったものは食べたくない」と水さえ口にしませんでした。
源氏の武将は、平家の宝のありかを聞き出そうとしますが
景清は答えません。そこで源氏の武将は、景清の妻と娘を
牢の前に連れてきて責めます。これを見て景清は
これまでずっと耐えてきた怒りを爆発させ、牢を破って大暴れします。
この「牢破り」の部分を荒事で演じます。

助六(隈取)

助六(隈取)

花川戸助六、実は曽我五郎時致であって
友切丸詮議の為、人出入の多い廓に
入り込み喧嘩を仕掛けては諸人の帯刀を検べ
その刀を髭の意久が持っていると知り遂に
意久を斬って是を取返すという江戸歌舞伎の
花形主人公「助六」を抜き出した舞踊です。